息子が帰省して暇してるので久々に遊びに来いとのこと。
親戚一家はおじさん、おばさん、兄ちゃん、妹さんの四人家族。その日妹さんは不在だった。
小さい頃何度かお邪魔してたので間取りを覚えてた。
昔の記憶が蘇り、小さい和室でお爺さんお婆さんにカントリーマアムを食わせてもらった事を思い出す。
小さい和室があったよねーと聞くとそんな部屋無いよと首を傾げるおばさん。
確かにあったはずだとトイレに立ったついでにちょっとウロつくと、記憶と合致する扉(D形のノブを捻って手前に引っ張るやつ)。
あそこの扉がそうじゃないかと聞くとそこは物置だと言うおばさん。
開くと壊れた掃除機やら炊飯器やらのガラクタとたっぷりの埃。
親戚一家の祖父母は俺が生まれる前に亡くなっている事も判明。
俺の記憶違いということになり談笑していると従兄一家も訪ねてきた。
和室があったと言い出す従兄(同い年)。確かにここだと指すのは物置。
微妙な空気。
クールな親戚の兄ちゃん(5歳上)がボソリと「俺もその部屋知ってる」と言い出す。
怖いのか話を逸らし出した親世代を放っておき話し合う俺たち子供世代。
その部屋についてわかったのは、部屋の住人から兄ちゃんは黒飴、俺はカントリーマアム、従兄はルマンドを食わせてもらったという事。
何もわからなかったとも言う。
その後しばらくしてお暇した。
そんで昨日兄ちゃんからLINEが来て、気になって物置掃除したら奥からお菓子のゴミが出てきたって。
恐怖体験ではないが実物が出てきたってのがほんのり怖かった。
あとカントリーマアムのゴミだけ3つもあったって。
黒飴1つルマンド1つで満足する方がおかしいよな。

コメント
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逝ってからも優しいご老人で良かったね