去年の秋に体験した話。
俺は骨董品を集めるのが好きでよく骨董屋に行ってた。
そんなある日いつも行く骨董屋が閉まっていた。
仕方ないので別の店を探すことにした。
場所は名古屋の大須であの辺は骨董屋が多かったのでGoogleマップで検索することにした。
検索すると幾つかの店がヒットした。その中にあった一つの店に目がとまった。
場所は大須観音のすぐそばだった。さっそく言ってみると違和感があった。
大須は商店街が並んでいて人が多い街だ。
でもその店がある通りに入ると人が一切いなくなった。
変だとは思いつつもその店に向かった。店はマンションの下にあった。
ガラス張りだったが中が真っ暗で中の様子はわからない。
人がいない通りに真っ暗な店内。不気味だったのでその店には入らずにその日は帰った。
後日また大須に行く機会があったのでまたその店に行ってみることにした。
ところがGoogleで検索をかけてもヒットしない、大須観音のそばだったのを覚えていたので
記憶を頼りに行って見ると店があった通り自体がなくなっていた。
最初は道を間違えただけだと思っていたが何度周辺を探しても見つからない。
狐につままれたような気分だった。

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