心霊-都市伝説ナビ-

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    恐怖体験

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    部活後のバス待ちが暇なので部室で怖い話をするのが定番になってました。
    怖い話と言ってもだいたいオチが笑える話だったりしてふざけたものばかり。
    残っているのが顧問にバレないように、いつものように電気を消しドアはアンプで塞いでいました。

    その日のメンバーは僕と一つ上の先輩2人。

    【今ここにいるはずが無い】の続きを読む

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    ワイの伯母がDV旦那から逃げて母子家庭になり、ありついた仕事が病院の清掃。
    病院全般の清掃で(手術室だけは専門業者が清掃をする)
    清掃中に容態が変化した患者をみつけて看護師さんを呼んだり
    救急で運ばれたり、亡くなられた患者を見る機会もあるので、精神的にキツかったらしい。
    そして、当然、霊安室・解剖室の清掃も行う。
    基本、清掃は2人一組で行い、相棒はAさんというテキパキしていて口数も多い明るい人だった。

    【霊安室の清掃をしていると・・・】の続きを読む

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    妹の友達が典型的なだめんずうぉーかーで毎回浮気男とか借金男とか捕まえてきては
    「この人は私がいないとだめなのー」とか言って、その後振られるを繰り返してるんだが
    ある時、ヤバイところから金借りてるからこのままじゃ何されるかわからない、という
    ありきたりな嘘に騙されて貯金全額渡した上、自分がサラ金から金かりて貢いだ直後に相手が失踪。

    その後借金返済地獄に陥って、精神を病んだのかネット依存になっていた。

    で、そのネットで知り合った「呪い師」とかいう人に教わった「相手の呪い方」を実践したところ、その日の夜に父親が脳溢血で病院に運ばれて数時間後に死亡。

    その葬式の席で今度は母親が倒れて、命は助かったものの介護が必要な体になった。

    その後、妹が友人にその呪いとやらの詳細を聞いてググってみたら呪いじゃなく、悪霊を呼び集める儀式というサイトに同じ方法が載っていたらしい。

    実際、悪霊呼び集めてどうなるんだ、って疑問ではあるのとその呪い師は悪霊集めさせて何がしたいのかはわからんがとにかく、良いことは何一つないと思うぞ。

    ちなみにその人、仕事と親の介護で人生めちゃくちゃ。
    それ以後男と付き合うことすらできないらしい。ついでに、ネットの怪しいヤツとは付き合うなよ。どんな悪意があるかわからんから。

    親切なふりしてとんでもないことさせられることもあるかもしれん。

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    3年ほど前の話

    当時俺はマンションの一階で一人暮らしをしていた。
    ある日、管理会社の担当から電話がかかってきて
    「夜中に子供がうるさい、と苦情がきたんですが……あの、お一人で住んでらっしゃいますよね?

     結婚して子供ができたとか、そういうこと、ないですよね?」と聞かれた
    当然、子供なんかいないし、そもそも彼女もいないですよ

    何なら今日みにきますか、って言うと「ですよねぇ~」といわれた。
    ところが、しばらくしたらまたそいつから電話がかかってきて
    「やっぱり、毎日夜中2時過ぎに子供が騒ぐ声がするって苦情がきたんですが……」というので

    「それ、本当にウチなの?上(3階)じゃないの?」と言ったんだが
    「いえ、下の階からと言われたので……」といわれる。

    ちなみに小さなマンションで、各階2部屋しかなく
    101は独居老人、102は俺
    201は空き家、202が髭生やしたガタイの良い男(←苦情の主)
    301は母子家庭で子供が1人、302は夫婦2人暮らし、という感じなので
    子供の声がする、というと301しか考えられない

    でも、よくよく話を聞くと、301の子供は既に小学5年生だが
    夜中に聞こえるのは赤ちゃんのような泣き声とどすんどすんと走り回る音らしい
    そうなると301も無し、となってくる

    一体何が聞こえているのか、と不思議に思って、一度夜中までおきていたのだが
    2時すぎても3時過ぎても子供の声なぞ聞こえてこない
    ああ。上の階に居る奴の幻聴か何かなのかな、と納得してキ○ガイが上に住んでいるなんて面倒だから、さっさと引っ越すか、と思った。

    ちょうど年末近かったので実家に戻った時
    両親と祖母が居る前でこの話をしたら、婆ちゃんが
    「そりゃ、赤ちゃん引き摺ってるんだよ。どっかの女に始末させたんやろうねぇ」と言った。
    その話事態が事実かどうかすらわからんが本物の幽霊なのか、それとも子供を始末させた良心の呵責なのか、どっちかなのかもしれん。

    できたら後者であってほしい。

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    自分は、昔ひいばあちゃんの家でしばらく暮らしてたことがあるらしい。
    というのも、物心がつく前だったし、ひいばあちゃんも自分が小学校に上がる頃にはもういなかった。

    なんとなーく記憶はあるけど、みんなの言うひいばあちゃんに、ああそうなのねと記憶を左右されているかもしれない程度。

    なんでひいばあちゃんに預けられたかと言うと、当時2、3歳の自分が、初めていったひいばあちゃんの家に住みたいとごねたらしい。
    玄関で、びいびい泣いて、やだ!やだ!って言ったと。それで、母と一緒にしばらくお邪魔してた。

    1週間もしないうちにガキの気分なのでおさまったらしく、母がお家帰るー?と聞いたら、こくんと頷いたそう。
    という話を今日母としていた。私は寒気が止まらなかった。

    超覚えてる。記憶かほとんどおぼろげなのにドアに貼り付いた人の手みたいな顔みたいな干からびたものがあって、すごく怖くて泣いたのはハッキリ覚えてる。
    擦りガラスみたいなのに枠がついているというか、ガラガラの引き戸で、そこにベタぁッとなにかがくっついていた。

    出たらそれがこっちに来ると思って泣いて必死で抵抗したんだと思う。帰る時の記憶は別にない。

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