心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    切ない体験

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    P1030285-Edit_TP_V

    本当は昨日の夜、書こうと思ったんだけど、ビビリだったので止めて今日になった。
    昨日の夜の11時半頃、明日の牛乳が無いと思ってセブンに自転車で買いに走った。
    セブンは国道に面していて、その裏手には細い川が流れているんだ。

    川には柵があって不用意に入れないようになっている。
    で、その川を越えるための小さな橋がある。その橋を渡ってすぐに家が3件。
    その裏にセブンがあって、次に国道と続いてる。

    セブンに行く途中、橋を渡った一番近い家の垣根で灯りがチラチラしてた。
    時間は、なんだあの光りって思ったんだけど、電灯ひとつないんだ。橋付近には。
    自転車のライトに照らされていたのは、小さな子供が背中を向けて座り込んでた。

    この時点では男女の区別がついてなかったけど、こんな時間になんで子供、と
    付近を見渡したが親はいない。

    懐中電灯を持っているのかチラチラと灯りがついてたから、驚きはしたんだけど生きてる人間って思い直して、もしセブンの帰りにも居たら、注意しとくかと思った。

    セブンで牛乳を購入して、自転車で子供が居たとこまで来ると、やっぱりまだ子供はいたんだよ。で、近づいて「何してんの?もう遅いから家に帰りなさい」って。

    当方、女だし、大丈夫かなって気持ちで声を掛けたんだよ。
    したら、子供は懐中電灯付けたまま下向いて「ないの」って声を出した。
    「何がないの?何か無くしたの?明日とかじゃダメなの?」って返した。
    子供の声が女の子だってことも分かって、困惑したよ。危ないし。

    でも女の子は「ないの」って返事するだけ。

    「帰ったほうがいいよ、一人は危ないからね」「ないの」
    「えーと、私は帰るからね」「ないの」
    ないのしか言わない子供に、なんか怖くなったので側を離れて、後ろを振り返ると
    懐中電灯の灯りだけチロチロ動いていたから、まだいるのかーって。

    懐中電灯持ってるし、生きてる人間だし、女の子だったしで、ホッとしたのも本音。

    次の日って言うか、今日のついさっき、近所の人に昨夜、女の子が懐中電灯持ってふらついてたことを話したら、最近、川に沿った道で夜、小学校上がる前の女の子が車に轢かれて意識不明の重体だって聞いた。

    近所の人の話だと懐中電灯持って何かを探していたらしい。
    あなた、見ちゃったんじゃない、って近所の人に言われて怖さが昨日より倍増してます。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    YAT923_8_TP_V

    今年5月3日、新築した家に一家で引っ越した。
    引っ越し直後は何かとバタバタするだろうと思い、4月30日に主人と2人で近所の挨拶まわりをすませた。
    右隣のお宅は80代後半の老夫婦の2人暮らしで、同じ敷地内に住む長男一家が身の回りの世話をしているそうだ。

    着工前に挨拶に行った時に、御主人は痴呆症だと長男の奥さんから聞いていたので
    この時も奥さんに菓子折りを渡し、勝手口で少し立ち話をした。

    奥さんは着工前より縮んだように?せて小さくなっていて、
    「身体を壊してしばらく入院したの」としょんぼりしながら
    「あなた(=私)のことはよく覚えてるわ、美人さんだもの」とお世辞を言ってくれた。
    御主人はダイニングの椅子に腰かけてこちらに背を向け、私たちには全く無関心でテレビを見ていた。

    ところが。
    昨日、向かいの家のかたから
    右隣の奥さんは「3月に亡くなっている」と聞かされたのだ。
    そんなはずはない、4月末に主人と2人でお会いしていると言ったら、お向かいさんはわざわざ町内報を持って来てくれてそこには確かに3月某日に訃報が出ていた。

    奥さんの顔と声は覚えていたし、向こうもこちらを覚えていたのだから、違う人だったとは思えない。

    主人も「なんだか気味が悪いな」と嫌な顔をしている。
    でも、私は何となく、私たちが挨拶した奥さんが幽霊だったとしても不思議ではないような気がするのだ。

    御主人は痴呆症だから、奥さんが亡くなったことを理解できず
    (というか幽冥の境がもうアヤフヤになっていて)
    奥さんがテーブルに置いた引っ越し挨拶のお菓子に普通に手を伸ばして食べている様子が目に浮かぶような気がしてしまう。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    P1000381_TP_V

    これは友人Y(20代女性)から聞いた話だ。
    Yは生まれつき、強いストレスを感じると体が硬直しやすい体質だ。
    そのため整形外科から緊縮緩和剤を処方してもらい、服用していた。
    ところが、あるときから急に両肩や背中に重みを感じ、処方薬を服用しても解消されなかった。

    そんなとき、Yは霊感のある知人から「霊が4体憑いている」と指摘された。
    Yは気にせず、「いつか治るだろう」と考えていたが一向に治る気配はなかった。

    両肩と背中に重みを感じ続けてから1か月後。
    Yは掲示板で知り合ったS(20代男性)と一夜を過ごした。
    家路についた翌日、驚くほど身体が軽くなっていることに気が付いた。
    どうやら、一夜の間に4体すべてがSに移ってしまったらしい。
    YはSに惚れてその後も連絡を毎日とっていたが、3週間後に「もう会うことができなくなった」
    と連絡が来た。それ以来、Sは音信不通となってしまった。
    Sに何らかの不幸があったのかもしれない。
    Yが自身の処女とファーストキスを代償に、Sを依り代にした結果だ。

    4体の霊からは解放されたが、依り代とされたSは遠ざかっていった。
    Sとは次も会う約束をしていたが、Yを守護する氏神様がそれを禁じたのだろう。
    次にまた会ってしまえば、再び4体の霊に取り憑かれてしまう恐れがあったからだ。

    Yは今もSのことが忘れられず、別れを悲しんでいる。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    nerusan0614_11_TP_V

    俺の母親は、俺が小学生2年生の時に死んだ。
    死んだことを納得できず、そのあと一ヶ月くらい母親が帰ってくるのでは?と玄関に座って待っていたこともあった。

    ある日、学校から帰ると普通に母親がいた。
    買い物をすまして夕食の準備をしていた。

    父親が帰ってきたが、母がいることに驚くようすはない。
    子供だったので、母が帰ってきたことがうれしくて、そのまま生活した。

    学校にいって、友達に「死んだおかあさんが帰ってきた」
    と話しても、「XXくんのおかあさん、死んでないじゃん」
    と言われた。

    楽しい日々が続いた。
    1年半ほどした、その日は遠足だった。
    母親の作ってくれた弁当はとてもおいしかった。
    遠足から帰ると、家に母親の姿はなかった。

    家中さがしまわったがいなかった。母親が生活していた
    痕跡もなかった。

    夜になって父親が帰ってきたので、
    「おかあさんがいなくなった!」と言ったら、
    「おいおい、おまえ、いまごろ何言ってるんだよ」と
    困った顔で言われた。次の日から、父親と二人の生活が始まった。

    父親にたずねてはっきりと確かめたかったが、
    母との生活が否定されてしまうようでできなかった。ずっと。
    その父ももういない。

    30年以上たったいまでも、あの時の母との生活を思い出す。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    strongzeroIMGL1491_TP_V

    家を売りたいという話が来たので、査定がてら訪問にいった。
    玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして
    一見して、手の入ってない荒れた家だった。

    呼び鈴を押すと、庭先から6才くらいの女の子が覗き込み、俺と目があうと急いで逃げ出した。
    中に入ると、外と同じようにあちこちにゴミや服が散乱していて、さらにキッチンには酒瓶がゴロゴロ転がっていたが
    そんな中で、出窓に置いてある真っ赤なランドセルと黄色い帽子だけやけに浮いていた。
    家の所有者の男性は30代後半くらいで酒臭く、風呂にも入っていないのか酷いにおいで
    話を聞いていると、どうも嫁さんに逃げられたらしく、嫁への愚痴が大半だった。

    了解をとり、各部屋を見るため二階の階段をあがろうとすると、2階からさっきの女の子が覗き込んで
    「パパ、大丈夫だった?」と聞いた。
    何が大丈夫なのかはわからなかったが、とりあえず「大丈夫だよ」と答えた。
    すると安心したように「よかった。パパ元気なかったから、心配だったの」とにっこり笑った。
    「お部屋見せてくれる?」と聞くと大きく頷いて、そのまま廊下をパタパタと走っていき、部屋に入った音がした。
    自分も二階にあがり、女の子が入った部屋をあけると、そこは他の部屋とは違い、
    いかにも「女の子の部屋」でゴミ一つなくきれいだった。
    あんな父親でも子供の部屋だけは汚さないんだな、と妙に感心した。
    その部屋ともう一つ繋がった部屋があり、そちらにはもっと小さな子供のものがおいてあった。
    あの父親が子供二人の世話してるのか?と不思議に思い女の子に話を聞こうとしたが
    さっきの女の子はその部屋から別の部屋へいったのか、姿が見えなかった。
    一通り見て、二階に戻りご主人と再度話をした。
    その時にふと「子どもさんは二人ですか?」と聞くと
    「ああ。下は嫁が連れて帰ったんです。上のは位牌を持っていかれたので、アレが位牌がわりです」と
    出窓に置いてあるランドセルを指差した。

    その後少し話を聞いたんだが、小学校にあがる直前に娘さんが事故で亡くなり
    奥さんは精神を病んで下の子ごと実家に戻り、旦那は酒びたりになったらしい。
    女の子はそんな父親が心配で成仏できないんじゃないか、と思った。

    このページのトップヘ