心霊-都市伝説ナビ-

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    都市伝説

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    ある研究者グループが、うつ病患者と健康な人の2つのグループに対してある心理学的実験を行った。

    被験者の前にあるのはボタンとディスプレイ。ボタンは被験者の気分で自由に押して良いという許可が与えられている。

    そして被験者には「なるべき多くの回数、ディスプレイを点灯させて下さい」とだけ伝えて、被験者一人で一定時間部屋に籠ってもらう。

    被験者の頭の中では
    「目の前のボタンとディスプレイは連動しており、何らかの条件を満たす形でボタンを押せば光るはずだ」と踏んで試行錯誤を始める。

    5秒間隔でボタンを押してみたり、素数の回数だけ押してみたり、一定のリズムを刻んだりと被験者は様々な押し方をするのだが、ディスプレイの明かりは不規則なような法則があるような何とも確信を持てないような光り方をする。

    それもそのはず、ボタンの押し方とディスプレイの点灯には何の関係も無く、裏では研究者が被験者の動きを見てそれらしくディスプレイの電源を操作していたのであった。

    実験終了後、被験者に
    「ボタンの押し方とディスプレイの光り方には、何か法則が見出させましたか?」と質問すると2つのグループではっきり回答が分かれた。

    健康な被験者の多くは「法則がある」と回答し、うつ病の被験者の多くは「ない」という回答であった。

    ボタンの押し方とディスプレイの点灯の間に関係が無いことを見破ったのはうつ病患者のグループであったのだ。

    世の中には自分でコントロール出来る物事と、運命や偶然に支配されるコントロールが出来ない物事がある。
    自分の意志が及ばない物事、心理実験ではディスプレイの点灯に当たるが、それに対して健康な被験者グループは“コントロールが及んだ”と考えて“法則がある”と答えた。

    一方、うつ病の被験者は事実を歪曲することなく現実をありのままに直視して“法則はない”つまり
    “自分の意志は及ばない”と回答したことを暗示している。

    この実験からすると、人間の心は都合のよい歪曲無くして、現実を直視できるほど頑丈には作られていないようだ。もしくは多くの人にとって現実の出来事は心の傷なしに直視できないということであろうか。

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    とある地域の小学生達は池の近くの林を遊び場としており、大きな石の裏に潜む虫を捕まえては殺すという遊びを日常的にやっていた。

    ライターで炙ったり、手足をもいだり、池に落としたり・・・・その際に虫が見せる反応を楽しんでいた。

    その日の学校帰りにも林に立ち寄って、虫を捕まえて、殺して遊んでいた。その日は引き裂きの刑と称して、捕まえた虫の脚を引きちぎったり、ライターで焼いて虐待して殺していた。

    しばらくすると虫を捕まえるのにも飽きて、友人の家に集まりゲームをすることに。

    次の日の学校でのこと、グループの一人が自分のリコーダーが無くなったと騒いでいた。昨日集まった家にも無いようだったので、おそらくは林の中で、リコーダーが入った手提げ袋ごと落としたのだろうという結論に至った。

    放課後、みんなで林に探しに行くと池の近くの木の枝に手提げ袋が下がっているのを発見する。中を覗くとリコーダは無事であったが、その他にしわくちゃのレシートとカプセルトイの容器が入っていた。

    容器にある小さな穴からは液体が伝っており、その液でレシートもじんわり湿っていた。

    レシートの裏には
    「てあしをもがれたきもちをかんがえろ」
    そう汚い字で書かれており、カプセルトイの空球には昆虫の脚がぎっしり詰まっていた。

    気味が悪くなったリコーダーの持ち主は手提げ袋ごと池に放り投げ、全員その場から走って逃げた。

    以来、恐ろしくなり林には近づけなくなった。

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    「ピストル貸してやろうか?」

    黒いトレンチコートに真黒い皮製のキャップという怪しい出で立ちの男に声を掛けられた。

    子供達は放課後、学校近くの公園で鬼ごっこのような遊びをしていた。長らく遊んでいるうちに日が傾き始めたときのこと、ちょっとしたことで口論が始まってしまった。

    鬼がタッチしたとか、されていないとか些細なことだったがヒートアップしてぶっ殺してやるとか乱暴な言葉を叫びあっていた。

    鬼役と逃げる役の2グループで口論をしていると、夕日を背にして顔が良く見えないが全身黒ずくめの大人の男性がこちらに近づいて来た。

    子供達の前に来ると
    「ピストル貸してあげようか?」

    あっけにとられているともう一度
    「ピストル貸してやろうか?」

    普通の人じゃない感じがして子供達はすっかり引いてしまい「結構です結構です」と丁寧に断ったところ
    「ああそうか」と、男はすんなり帰って行った。

    程なくして、その町内で薬物と拳銃の所持容疑で男が逮捕されたという事件が起こった。公園付近でうろついているところを職質されて発覚したらしく、子供達の間では本物のピストルを借りるところだったと、大変な騒ぎとなった

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    野球帽を被った小学生を狙う暴行事件が長年に渡って起き続けている。

    遊園地やテーマパークで、小学生(主に低学年)が一人で居るところに男がやって来て、
    「帽子を見せて」と話しかけたてきた。

    面識の無い大人の男性に突然声を掛けられてきょとんとしていると、男はおもむろに帽子のツバを掴んだ。すると男は突然に、小学生の顔面を目掛けて踏みつけるような本気の蹴りを入れて来た。

    帽子を掴まれながら大人の蹴りを食らった小学生は、帽子を剥ぎ取られるように後方に突き飛ばされ、痛みと恐怖で泣き喚く。

    泣き声を聞くと、男はすぐさまその場を去る。その際、野球帽は持って行くらしい。

    小学生は両親やパークの従業員に助けを求め、自分が受けた暴行を必死に訴える。

    どんな人だった?と聞かれても。幼い男児の事、うまく説明することが出来ない。そもそも、一瞬の出来事だったので男の容貌も殆ど記憶になく、恐ろしかった記憶だけが残る。。。。。

    この悪質な暴漢による被害は複数件報告されており、未だ犯人は捕まっていない。手口はいつも一緒で、一人で居る野球帽を被った男児を狙い、卑劣な暴行を加えている。

    戦利品のつもりなのか、被害男児の手に帽子を戻ることはない。しかも、複数の被害報告から野球帽だけを狙っていることがうかがえる。

    この暴行事件は同一犯が繰り返し犯行を行っているのだろうか?

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    ある20代の女性がアパートに住んでいた。

    だがいつのころからか夜中に閉めたはずの寝室のドア
    が開いているようになった。
    女性は気味が悪くなって夜中に試しに起きていた。

    すると夜中の2時ごろに突然スーッと押入れの戸が開く音がした。飛び起きてみると押入れの戸のの隙間から男の目が覗いていた。

    悲鳴を上げて部屋を飛び出すと後ろから髪をひっぱられた。女性はそれを振り切って近くの交番に駆け込み、事情説明して数人の警察官と一緒にアパートに戻った。

    その時すでに男の姿はなく、押入れから大量のゴミと汚れた服が出てきた。

    警察官は「この様子だと最低でも2週間は住んでいましたね。君、早くここを引越しなさい。」と言った。
    その後女性は管理人付き完全オートロックのマンションに引っ越した。

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