心霊-都市伝説ナビ-

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    都市伝説

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    ある田舎町のはずれにオンボロの一軒家があった。

    その家の前にはみすぼらしい浮浪者がその周辺の雰囲気に馴染み生活していた。彼はすべてを目撃していた。 

    ある夏の夜のこと、一人のお坊さんがそこのボロ屋を尋ねた「すみませんが旅の途中寝床に困ってしまい一晩宿をとらせてはくれませんか?」

    家の主人は嫌々な口調で「あいにく家は狭いし汚いしね、人様を泊めてやる余裕なんかないんでぇ」と追い返そうとしたが坊さんが
    「礼ならいくらでもします」と言って胸元の札束をちらつかせた。すると主人が打って変わったように「いやこれは失礼した!

    どうぞどうぞ!汚い家ですが遇しますぞ」と言って坊さんを家に入れた。 

    翌日から坊さんがその家から出てきた所を見た者はいない。 数日後、浮浪者がゴミを物色していると隣のボロ屋の庭から声が聞こえてきた。隙間から覗くと庭
    で主人のその息子が生きた鯛を買ってきたらしくその新鮮な身に包丁を入れるところであった。

    なぜこんなボロ屋に住んでる奴があんなご馳走を。悔しさと羨ましさとの気持ちで覗いていると、鯛の身に包丁がざっくりと切り込み!

    「おっ父、坊主を殺したときにそっくりだのぉ」

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    知り合いに社内いじめを受けている人がいます。

    彼はアスペルガー症候群で、自閉症らしく人には真似が難しい能力があるものの、集団にはうまく馴染めず、とても臆病なのと言語コミュニケーション能力の障害と、強い義務感から自己主張がほとんど出来ません。

    意地の悪い輩は彼のそういう弱点に付け込んで意地悪したり孤立させたり陰で色々やってます。

    でも不思議な事に、そうやって彼を深く傷つける人には徐々に不幸が訪れています。

    例えばいじめの中心人物だったババアは何故か不自然に開いた道路の穴に自転車ごと落ちて顔面を強打して一部顔面麻痺し、意識にも少し障害が遺りました。

    彼を裏切って家族ぐるみで傷つけた友人は破産して、しかも最近ひき逃げをして人生破滅しました。

    今度は友人の家族が崩壊する番ですね。

    自閉症のように裏表を持てない障害を持った人は多くが非常に純粋なので怨む時は前身全霊心から怨むので障害者をないがしろにしてはなりませんね。

    彼は相手が大きな謝罪と賠償をするか死ぬまで怨み続ける。例え相手が死んでもその魂を地獄へ引きずり込んで最大の苦痛を与えられるだけ与えてやると言って
    います。

    そこまで人を怒らせるような事をする事自体大きな罪なのでただ単に仏罰が当たっているだけかもしれないですが真相はいかに…

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    海外ツアーに本物の銃を撃てる射撃ツアーがある。

    ガンマニアにとってモデルガンではない本物の重厚感と撃ったときの衝撃はたまらない。

    実弾を思い切り的に打ち込めるスリリングさは爽快である。

    しかしながら、撃つのは的だけとは限らない。毎年必ず自殺を目的にツアーに参加する人が出てくるのだという。

    海外の実弾射撃場でアルバイトをしながら現地で暮らしていた日本人の方の話である。ある日、日本人の観光客が団体で射撃場に訪れていたときに事件は起きた。

    突然観光客の一人が自分の頭を銃で撃ったのだ。

    観光客は即死、すぐに警察を呼んで事情を説明した。

    「何があった?」と地元警察。パニックになったその人は「アクシデント!」と言ってしまった。

    事故と勘違いされて、銃の取り扱いに関する過失があったのでは?と疑われ長時間の取調べを受ける災難となった。

    そこを訪れる観光客は銃を撃てるということで大抵わくわくして明るい顔をしているが、自殺者は暗い顔だったのが印象的だったという。

    その方はこの事件を機に射撃場でのアルバイトを辞めた。

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    ある研究所の寮で暮らす男性はあるときから体の調子を崩した。

    いくら寝ても疲れが取れないし、ものすごく体がだるい。そして病院にかかると白血病と診断され、すぐに亡くなってしまった。寮に入ってから、彼はまるで呪いのように死んでしまったのだ。

    その後、経緯はわからないが恐ろしい事実が発覚した。どうやら彼が暮らしていた部屋のベットからラジウム鉱石が見つかったというのだ。

    白血病で亡くなった彼は高濃度の放射能で汚染されたベット寝ていたのである。音も臭いもなく健康を奪う放射線に気づける訳が無く彼はただ被爆するしかなかった。

    犯人は恨みを持った彼の同僚で、ラジウムは研究施設から盗んだものだったという。

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    ある女性が嫌がらせ電話に悩んでいた。

    その電話の内容はずっと黙ったままである。
    ついに嫌になったらしく、彼女は警察に逆探知してもらうように頼んだ。

    いつものように嫌がらせ電話がかかってきた。
    「もしもし?」
    彼女が電話に出る。
    いつものように黙ったままである。

    彼女は警察が逆探知してくれてるので少し強気になって
    「誰なのよあなた!いい加減にして!」
    と強く言ったら電話は切れてしまった。
    その後警察から携帯に電話がきた。

    「もしもし?電話をかけてるところ、わかりましたか?」

    「えぇ!わかりました!」
    なにやら警察は慌ててる様子…
    「それはどこなんですか!?」

    彼女が聞くと恐ろしい答えが返ってきた…。
    「電話の発信場所はあなたの家の二階からです!早く家から出なさい!!早く逃げなさい!!」 
    と言って二階からダダダダダ!と何かが階段から降りてくる音がした。

    そして彼女の悲鳴が聞こえ、その家は誰もいなくなった…。

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