現在、十数個が確認されており、そのほとんどがマヤ文明やアステカ文明、インカ帝国といった中南米の考古遺物とされている。当時の技術水準から考えてあまりにも精巧に造られているとも思えるためにオーパーツとして取り上げられる。イギリス人のF・A・ミッチェル=ヘッジス ...
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カテゴリ: オーパーツ
黄金スペースシャトル
コロンビアの首都ボゴタにある、国立銀行付属黄金博物館に展示されている。大きさは幅5センチ、高さ1センチほど、手に乗る大きさでペンダントなどの装飾品であったと思われる。これを鑑定した動物学者のアイヴァン・T・サンダーソン博士は、他のどの生物とも似ておらず、三角 ...
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ピーリー・レイースの地図
当時知られていた最新の地理知識を使ったと考えられる航海地図で、1929年にイスタンブルのトプカプ宮殿博物館に収蔵された写本類の中から発見された。地図はガゼルの羊皮紙で作られたもので、インド洋を描いていたと思われる右半分は失われてしまっており、現存する部分は大 ...
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アンティキティラ島の機械
この機械は1901年にアンティキティラの沈没船から回収されたが、その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。紀元前150 - 100年に製作されたと考えられており、同様な複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかった。フランスの海洋学者 ...
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古代エジプトのグライダー
古代エジプトのグライダー とは、BC200年前後のプトレマイオス朝時代(したがって、時代区分から言えば「古代エジプト」ではない)の墳墓から発掘された、15センチほどの木製品のことである。カリル・メシハという医学博士がこれを飛行機だと主張し、同様の模型を作成して飛 ...
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