バグダッド電池とは、現在のイラク、バグダッドで製造されたとされる土器の壺である。電池であるという意見と、そうではないとする意見が存在するが、もしこれが電池として使われたのであれば、電池が発明されたのは18世紀後半であるので、これはオーパーツと言うことができ ...
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カテゴリ: オーパーツ
アルミニウム製ベルトバックル
アルミニウムが単体として分離されたのは19世紀になってからというのが化学史の定説であるが、西晋(4世紀)の武将・周処の墓からアルミニウム製のベルトバックル(帯止め)が出土したとして話題になった。しかし後の調査で、分析の結果帯止めそのものは、銀製であった。最初 ...
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アッシリアの水晶レンズ
アッシリアの水晶レンズは、紀元前7世紀の古代アッシリアの墓から1853年に発見された水晶製のレンズ。オーパーツの1つに数えられる。現在は大英博物館に所蔵されている。このレンズは長さ4.2 cm、幅3.45 cm、中心部の厚さが0.64 cmで、平凸レンズの形状をしている。その焦点 ...
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ピラミッド・アイ・タブレット
ピラミッド・アイ・タブレットとは、エクアドルのラ・マナで発見されたとされる石造のオーパーツである。個人の所有物であり、2001年にウィーンで行われたオーパーツの展覧会「未解明の謎展」で初めて一般に公開された。ピラミッド・アイ・タブレットやピラミッド・ストーン ...
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トリンギット族のラトル
トリンギットが鳥を模して作ったといわれるラトル。姿かたちが海竜に似ている。トリンギット族と巨大サンダーバード数あるインディアンの部族のうちトリンギット族には、このサンダーバードの巨大な羽の一枚が動くだけで轟音が雷鳴となり、まばたきひとつで稲妻が走ると信じ ...
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